売主さんがすべき2つのこと

売却依頼「媒介契約」を締結したら、そこから先は営業さんが全てリードしてくれます。
「売りたい」という思いは営業さんも、売主さんも同じはず、
チームとして、パートナーとして力を合わせて頑張って下さい。
早期売却のために売主さんがすべきことは、

  • いつでも内覧(見学)に立ち会える準備がをしておくこと
  • いつもお部屋をきれいに整えておくこと

この2点。
たった2点ではありますが、追求すれば出来ることはたくさんあります。
2ヵ月も3ヶ月もやってられなくなりますので、早期決着を目指しましょう。
不動産販売はスピードが命です。

いつでも内覧(見学)に立ち会える準備がをしておくこと

売主さん立ち合いは内覧の必須条件

媒介契約をする際に説明があるはずですが、
空き家でない限り、内覧に売主さん立ち合いは必須条件になります。

お家の物がなくなったとか、壊したとか、汚したとか、
後からそんなクレームになるのを避けるためです。

だから「見たい」と言う方が現れても、
立ち会う人が誰もいなければ、案内(内覧)をセッティングしませんので、
売却のチャンスを、みすみす見送ることになります。

見たい人は平日にも現れます

内覧は週末が中心にはなりますが、
平日ぶらりと来て、契約される方も案外多くいらっしゃいます。

24時間体制で待機する必要はありませんが、
例えば2時~4時までならOKとか、
だいたいこの時間であれば大丈夫ということを、
営業さんにしっかり把握させておくことが大切です。

立ち会うのは奥様一人がベスト

内覧の時は、立ち会いの奥様以外のご家族には留守にしてもらいましょう。
ご家族が手持ち無沙汰にしていると、お互い気詰まりですし、
特にマンションの場合は狭苦しく感じます。

だから、立ち会う方も、なるべく見学者の視野に入らないように、
つっ立ていないで、さりげなく移動しましょう。
不動産販売は口数よりもフットワークが大切です。

売主さんの接客

クローゼット

原則として、売主さんはセールスをしてはいけません。
営業上、逆効果になることが多いからです。

頑張ったりせず、ほがらかに立ち会っていただければ結構です。

内気な性格な方でも、丁寧な応対を心がけていただければ大丈夫です。
大切なことは「嘘つき」と思われないことです。

ご自宅を売却される方は、
ほとんどの場合、購入も経験されていらっしゃるかと思いますが、
買われた時のことを思い出して下さい。
大なり小なり、騙されないぞと身構えていたはずです。

主婦の方は、主婦の方の立場で気を使ってあげて下さい。
見学者が、お風呂やトイレ、収納などの扉を開けたそうにしていたら、
いかに感じよく「どうぞ」と言ってあげられるかがポイントです。

冒頭に「セールスをしてはいけない」と書きましたが、
本当にセールスのスキルを備えたな奥様は、決してしゃべり過ぎることはありません。
間とか言葉の響とか、この「どうぞ」の使い方が見事です。

自信がなければ、予め開けておかれた方がいいかと思います。

いつもお部屋をきれいに整えておくこと

おそうじ

チャンスはそう多くないはず、きれいにお掃除して、
最高のコンディションでお客さんを迎えましょう。
合言葉は「一撃必殺」、いや「一期一会」。

きれいにしたからといって高く売れるわけではありませんが、
していなくて、売れるはずのものが売れない、
そんなケースは多々あります。